ささくれ日記

気になって仕方ないので書きます

婚活始めました

前回のエントリが三年前で驚きました。三年前の私や、2021年のjuice=juiceには更に新人入っているし宮本佳林は居ないし井上玲音がいるぞ。そして段原瑠々は想定を遥かに超える目立ち方をしている。テレビに出るし関ジャムで褒められる。信じられないかもしれないが。

 

これも3年前の自分にはおよそ信じられない話だろう事実ですが、この度、26歳にして、結婚相談所での婚活をスタートしました。誰かの参考になればと、また備忘録として使おうと思い立ち筆をとった次第です。よろしくお願いします。

 

といっても、現在は準備中で本格的な活動はまだ先になるので、そうだ婚活しよう!となった心情についてつらつらと打とうかと思います。まずは結婚をしたい理由についてです。

 

死ぬ可能性を下げたい

これに尽きるかもしれない。人間って、古くからこのために婚姻という文化を継承してきたのではないでしょうか。今心配しているのはどちらかというと精神的に死ぬ可能性です。私が周りの年配で独身の方を見て感じるのは、この条件で幸せに生きてらっしゃるのは良く言うと自己防衛能力が高い、悪く言うと利己的な人だけです。利己的な行動を取れる人は利己的な行動をとれるので、一人で生活しようがなんだろうが自分を守れる訳です。一方で、私のように利他的な行動がクセになっている人間は自分を守れないことが多い。本当に、どうしようもなく利己的になれないのです。他人のケアのために自分のライフを払い心が死にかけたり、後から損したと一人で発狂するのは日常茶飯事です。一生懸命なのに突然なんの前触れもなく仕事を休む人や、こんなにやってあげたのに!と急に怒る人、いますよね?私です。利他は爆弾のような性質なので、導火線が切れた途端に持ち主も周囲も吹き飛ぶ可能性がありますしかも、他人に強要された被害ではなく、まさに自爆ですから、みっともない死に方と言えます。

ではこのような利他性質の人間がもう一人いたら?利他同士でライフを払い、ケアし合うことができれば、こんなに自分を犠牲にしたのに!!!と爆発して社会的に死ぬことも、磨り減って死ぬことも免れるかも。このような"共生"はアリなのではないか?と思います。どうでしょうか。

 

性的に満たされてみたい

交際関係を尋ねる、揶揄することをセクハラと認識される時代にあっても、ジャパンではまだまだ根気よく使われますよね。祖国の絶望的な意識の低さは看過できないにしろ、生殖って多くの人間にとって1番興味のある事柄で、そのための努力をしている個体も多い訳なので、急に言及するな!というのが難しいのも事実でしょう。恋愛脳、みたいなことを昔はよくバカにしたものですが、今はプリミティブで偉いなあ、生物として一つの優秀さを持っていて良いなあと尊敬しています。皮肉でなく。

そのように満たされて"みたい"と思います。情報も物質も多分にあるこの世で、独身でも十分に満たされることは可能だと思います。ただ、正直周りで仕事もできて人柄が良い人はだいたいパートナーという方法で満たされているケースがあまりに多いし、逆に私にセクハラやモラハラをしてきた人間はその点で大変飢えている。ウチの母なんかは、結婚して病的な胃痛が治ったらしいです。性的に満たされることって、人間にとってそこまで大きいポイントなのか?と恐怖と憧れがない交ぜになって満たされて"みたい"なあと思うようになりました。色々と根拠は述べていますが、勿論異性との結婚で性的に満たされなかったり、そもそも満たされる必要がなく一人の方が精神的に安定したりする可能性は大いにあります。自分がどのパターンに当てはまるかわからないので、"ま、ダメなら他の道で安定すればいいし努力だけしてみよう"という心構えです。

 

早めに可能性を模索したい

26で婚活、の意味は焦っている、結婚願望が強い、が多分一般的な印象かと思います。もしかしたら知らずのうちに私の中にそれらはあるかもしれませんが、私のスタンスは"ま、私に合わなければ他の道を探そう"です。経験上、上手く行く方法を模索するには早期に方向性を決めることが効果的です。対して大きくもない変化をしてああやっぱり…などと判断するのは時間の無駄で、正確性にも欠ける。他人と住むのに向いていないかも、異性とではダメかも、恋愛対象ではダメかも、と言う懸念事項がある以上、大胆に条件を振って早く判断した方が得かも、ということです。

また、言い訳を無くしたいというのもあります。もっと上手くやってれば…もっと私、出来たのに…という後悔があるとその選択肢にこだわって判断が遅くなるので、"あ、この好条件でやって無理なら無理だわ"と諦められる状況を作るのが判断において一番コスパが良い気がします。

 

つらつらと書きましたが、何も始まっていないので偉そうに垂れられるというか、全て、終了時に大いに変わってる可能性アリなことです。以上、あとで答え合わせしよう、少しはあってるかな、という≪婚活について本気出してみた≫でした。また進捗を綴っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

光をありがとう〜段原瑠々さんJuice=Juice加入1周年に寄せて〜

言いたいことを無理矢理タイトルで表してしまいましたが、2017年6月26日が段原瑠々さんのJuice=Juice加入日ですよという話です。この1年間で私の生活や気持ちに沢山の変化をくれた、推しの段原瑠々さんとの思い出について書きたいと思います。

 

段原瑠々さんについて突き詰めて考えると途端に語彙力がなくなって「我が光」としか言えなくなるので、とりあえず去年の6月26日の話をさせてください。

 

段原瑠々さんと出会ったのは、正確には6月27日でした。知り合いから「Juice=Juiceに梁川奈々美段原瑠々が加入する」という情報を得て、ハロプロ新体制動画を視聴したのです。

知人からJuice=Juiceの新体制を聞いた私の感想は

「やなみん好きだから応援したい」

「え〜段原………」

でした。(多分口に出して言った)

 

ハロオタ歴の浅い、研修生オタクでもない私でも段原瑠々のことは知っていました。(メンバー加入の話になるたびに必ず話題に上がっていたから。)段原って何?と思い検索した時のイメージが「あっ無理だ」でした。当時から歌唱力が評価されていたのは知っていましたが、それを確認せず即刻プラウザバックするぐらいに彼女のビジュアルが受け入れられなかった。

なので、正直「段原マジかよ〜www」みたいなノリで新体制動画を再生しました。

 

動画内で、一番最初に加入先を発表されたのは彼女でした。

 

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(こんな顔だっけ?横顔綺麗じゃん…)

 

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(あれ?)

 

この、首を前に出して笑う(当時の瑠々ちゃんはすごい猫背だった。今はしゃんとしててとってもえらい)段原瑠々さんを見た瞬間に私の人生が変わったのかもしれないです。

 

心臓がキュッとする。全然タイプじゃないのに、全然可愛いなんて思ってないのに、動画を何回も再生してしまう。他の子のターンを飛ばして段原瑠々が話してるところを繰り返し見てしまう。「なんなのだこの気持ちは……なんなのだ…」とアンニュイなハム太郎と化しながら「段原瑠々 歌」と検索する。

 

何周も新体制動画とgive me 愛のワンフレーズ動画を再生した翌日、知人のハロオタに「段原瑠々を好きになってしまいました」と神妙な顔で告白しました。(当然気持ち悪がられました)

 

あっという間だった。これが心を奪われるということかと。神を見るということかと思った。今まで私はさまざまな対象にハマってきたけど、その対象について考察したり賛美したりする言葉が次々と出てくるタイプのオタクでした。でももう何も喋れない。段原瑠々さんについては「光や…」しか言えない。

語彙力だけじゃなく判断力を失った私はfiesta!fiesta!で段原瑠々さんが「情熱を解き放とう」と歌うのに対して「分かった!!!!」と夏ハロコンに急遽後輩を連れて参戦したのを皮切りに今まで参戦したことのなかった地方ライブやリリイベ握手会にも参加した。グッズを買わないオタクだったのにBDイベでは滑らかに全部載せを注文した。

多分おそらくmaybeファンサももらった。郡山での昼公演で、前から3列目ぐらいの女限エリアにいた私は、「オレンジサイリウムが少なくて悲しまないだろうか」と思って瑠々ちゃんが近くにいるときに少し大きくサイリウムを振った。私のアピールに対する瑠々ちゃんの笑顔、「見えてるよ」って仕草で、アイドルがこっちを視認してることを初めて体感して膝が震えた。アイドルオタクって、こんな体験ができるんだ。(その後の握手で瑠々ちゃんには特に触れられなかったけど朋子には「見えてたよwww」って笑われたので恥ずかしくて爆笑した)

 

強いオタクに比べたらこんなことは大したことないです。でも、私がこれまでの人生でここまで考えなしに時間やお金を使ったのは段原さんが初めてです。そうやって少しでも段原さんの笑顔に繋がればと思って(おっかなびっくりだったけど)アイドルの推し方で応援した結果、ライブやブログや音楽を通して、何度も何度も私は感動をもらった。段原さんを推してきた一年を通して、素晴らしい感情や思い出や支えを得たなあと思います。

 

段原瑠々さん、本当にデビューしてくれてありがとう。私はこの一年間で瑠々ちゃんの歌声や笑顔や素直さに救われたし、希望を与えてもらった。

いま私はハロープロジェクトという箱に絶望感を抱えていて、グループを見るのが辛いと思っていた。でも、この一年を振り返って、やっぱり瑠々ちゃんがいつか卒業したり引退する日まで目に焼き付けたいと思います。

1年間ありがとう。これからも大好きです。

逃げていたけど、8人のJuice=Juiceに向き合いたいと思います。

 

 

 

 

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P.S

新衣装で既に心が折れそうなので受け入れるのには時間がかかりそうです。

 

7人のJuice=Juiceに捧ぐ

Juice= Juiceに新メンバーとして稲場愛香さんの加入が発表された話をします。

というか、7人のJuice= Juiceが終わってしまったことについて書きます。

 

わたしは宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本佳林さん、植村あかりさんの5人で活動してる時に Juice=Juiceを知り、5人の武道館公演を観て、梁川奈々美さんと段原瑠々にさんの加入日を迎えました。

その日、段原瑠々さんに心奪われたことがきっかけでファンクラブに入会し、衝動的にライブのチケットをとり、それまでは参戦しなかったリリイベや接触イベントに参加して、ブログにコメントを書き、グッズも(少ないながら)今まででの私では考えられないぐらい買いました。

衝動的にライブに行ったりグッズを買ったりできるほどの熱量をアイドルオタク歴の浅い私が持てた理由は多分段原瑠々さんだけではないです。

梁川さん段原さんが入ってきたことで初期メンの凄さに気づくことができて更に好きになった。5人のことをどんどん好きになって、ああもっと前からJuiceをしっかり追いかけられてたら良かったのにと憂鬱になることもありました。

同時に梁川さん段原さんの成長や、2人が5人時代のJuice=Juiceをリスペクトする姿勢に救われたし、7人の空気感がすごく可愛くて幸せで見ていてとっても楽しかった。だから7人をしっかり追いかけようと思って自分のできる限りの応援をしてこれたんだと思います。

過去の5人の映像を見て、現在の7人のパフォーマンスを見て、未来の7人はもっと素晴らしくなるという希望を抱いてました。

 

アップフロントが優良事務所ではないことはもともと知っていたし、(悲しいことに)私は大人の事情を理解できるほどの大人になってしまったので、抗議したりアンチに走るような気持ちにはなっていないです。

ただ、7人Juiceがここでもう過去になってしまうことに脱力してしまっています。未来だと思っていたものが急激に過去に流されてしまって呆然としてます。5人Juiceも7人Juiceも好きで、メンバーもみんな大好きで、じゃあJuice=Juiceというグループが好きなんだと思っていました。でも、その形があまりにも強引に変形させられているのを見て、グループを好きでいるのが怖くなりました。 

 

気持ちがこうやって冷めてしまうの、自分のことながら自分ではどうしようもないことだと思います。

アンジュルムのツアータイトルに「変わるもの 変わらないもの」というのがありました。(加入と卒業を経験してるグループがこの2つ意識しているの、本当にメンバーはすごいなって思う)

私は8人のJuice=Juiceを応援できるかはまだ分からなくて、今後グループに対する姿勢は変わるかもしれない。受け入れられるかもしれないし受け入れられないかもしれないし、どちらにしろ気持ちは確実に今とは違うものに変わる。

でも、7人のメンバーひとりひとりを大好きなこと、7人のJuice=Juiceが大好きだったこと、私の日々を変えてくれた7人に感謝していることは変わりません。

 

1年足らずの短い日々だったけど、私にアイドルを応援する喜びや、あなたたちを見つめる幸せをくれた宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本佳林さん、植村あかりさん、梁川奈々美さん、段原瑠々さん。本当にありがとうございました。大好きでした。

 

7人のJuice=Juiceに捧ぐ

Juice= Juiceに新メンバーとして稲場愛香さんの加入が発表された話をします。

というか、7人のJuice= Juiceが終わってしまったことについて書きます。

 

わたしは宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本佳林さん、植村あかりさんの5人で活動してる時に Juice=Juiceを知り、5人の武道館公演を観て、梁川奈々美さんと段原瑠々にさんの加入日を迎えました。

その日、段原瑠々さんに心奪われたことがきっかけでファンクラブに入会し、衝動的にライブのチケットをとり、それまでは参戦しなかったリリイベや接触イベントに参加して、ブログにコメントを書き、グッズも(少ないながら)今まででの私では考えられないぐらい買いました。

衝動的にライブに行ったりグッズを買ったりできるほどの熱量をアイドルオタク歴の浅い私が持てた理由は多分段原瑠々さんだけではないです。

梁川さん段原さんが入ってきたことで初期メンの凄さに気づくことができて更に好きになった。5人のことをどんどん好きになって、ああもっと前からJuiceをしっかり追いかけられてたら良かったのにと憂鬱になることもありました。

同時に梁川さん段原さんの成長や、2人が5人時代のJuice=Juiceをリスペクトする姿勢に救われたし、7人の空気感がすごく可愛くて幸せで見ていてとっても楽しかった。だから7人をしっかり追いかけようと思って自分のできる限りの応援をしてこれたんだと思います。

過去の5人の映像を見て、現在の7人のパフォーマンスを見て、未来の7人はもっと素晴らしくなるという希望を抱いてました。

 

アップフロントが優良事務所ではないことはもともと知っていたし、(悲しいことに)私は大人の事情を理解できるほどの大人になってしまったので、抗議したりアンチに走るような気持ちにはなっていないです。

ただ、7人Juiceがここでもう過去になってしまうことに脱力してしまっています。未来だと思っていたものが急激に過去に流されてしまって呆然としてます。5人Juiceも7人Juiceも好きで、メンバーもみんな大好きで、じゃあJuice=Juiceというグループが好きなんだと思っていました。でも、その形があまりにも強引に変形させられているのを見て、グループを好きでいるのが怖くなりました。 

 

気持ちがこうやって冷めてしまうの、自分のことながら自分ではどうしようもないことだと思います。

アンジュルムのツアータイトルに「変わるもの 変わらないもの」というのがありました。(加入と卒業を経験してるグループがこの2つ意識しているの、本当にメンバーはすごいなって思う)

私は8人のJuice=Juiceを応援できるかはまだ分からなくて、今後グループに対する姿勢は変わるかもしれない。受け入れられるかもしれないし受け入れられないかもしれないし、どちらにしろ気持ちは確実に今とは違うものに変わる。

でも、7人のメンバーひとりひとりを大好きなこと、7人のJuice=Juiceが大好きだったこと、私の日々を変えてくれた7人に感謝していることは変わりません。

 

1年足らずの短い日々だったけど、私にアイドルを応援する喜びや、あなたたちを見つめる幸せをくれた宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本佳林さん、植村あかりさん、梁川奈々美さん、段原瑠々さん。本当にありがとうございました。大好きでした。

 

川上未映子 愛の夢とか

ここ数年はTwitterばかりで本を読んでなかったので、習慣化するために記録します。読み始めにブログ記事を作って、読み終わりに簡単に感想を書こうかなと思います。「しっかり読もう」感を作る作戦です。

 

川上未映子先生の「愛の夢とか」を読みます。(いま3篇目を読んでいます)

ゼミの居室に置いてあった誰かの私物なんですけど、え?学級文庫みたいなシステムじゃないの?みたいな顔で拝借してるので早めに読み終わりたい。

 

川上未映子先生の本はまだ「乳と卵」しか読んだことがないです。乳と卵はすごいよかった。作中にめちゃくちゃキラーワードだなっていうセリフがあって、理屈に囚われがちなわたしにはめちゃくちゃに救いでした。そりゃ賞取れるわ。なんであの人はこうなの!って考えで辛くなる人は是非読んでみてください。