ささくれ日記

気になって仕方ないので書きます

7人のJuice=Juiceに捧ぐ

Juice= Juiceに新メンバーとして稲場愛香さんの加入が発表された話をします。

というか、7人のJuice= Juiceが終わってしまったことについて書きます。

 

わたしは宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本佳林さん、植村あかりさんの5人で活動してる時に Juice=Juiceを知り、5人の武道館公演を観て、梁川奈々美さんと段原瑠々にさんの加入日を迎えました。

その日、段原瑠々さんに心奪われたことがきっかけでファンクラブに入会し、衝動的にライブのチケットをとり、それまでは参戦しなかったリリイベや接触イベントに参加して、ブログにコメントを書き、グッズも(少ないながら)今まででの私では考えられないぐらい買いました。

衝動的にライブに行ったりグッズを買ったりできるほどの熱量をアイドルオタク歴の浅い私が持てた理由は多分段原瑠々さんだけではないです。

梁川さん段原さんが入ってきたことで初期メンの凄さに気づくことができて更に好きになった。5人のことをどんどん好きになって、ああもっと前からJuiceをしっかり追いかけられてたら良かったのにと憂鬱になることもありました。

同時に梁川さん段原さんの成長や、2人が5人時代のJuice=Juiceをリスペクトする姿勢に救われたし、7人の空気感がすごく可愛くて幸せで見ていてとっても楽しかった。だから7人をしっかり追いかけようと思って自分のできる限りの応援をしてこれたんだと思います。

過去の5人の映像を見て、現在の7人のパフォーマンスを見て、未来の7人はもっと素晴らしくなるという希望を抱いてました。

 

アップフロントが優良事務所ではないことはもともと知っていたし、(悲しいことに)私は大人の事情を理解できるほどの大人になってしまったので、抗議したりアンチに走るような気持ちにはなっていないです。

ただ、7人Juiceがここでもう過去になってしまうことに脱力してしまっています。未来だと思っていたものが急激に過去に流されてしまって呆然としてます。5人Juiceも7人Juiceも好きで、メンバーもみんな大好きで、じゃあJuice=Juiceというグループが好きなんだと思っていました。でも、その形があまりにも強引に変形させられているのを見て、グループを好きでいるのが怖くなりました。 

 

気持ちがこうやって冷めてしまうの、自分のことながら自分ではどうしようもないことだと思います。

アンジュルムのツアータイトルに「変わるもの 変わらないもの」というのがありました。(加入と卒業を経験してるグループがこの2つ意識しているの、本当にメンバーはすごいなって思う)

私は8人のJuice=Juiceを応援できるかはまだ分からなくて、今後グループに対する姿勢は変わるかもしれない。受け入れられるかもしれないし受け入れられないかもしれないし、どちらにしろ気持ちは確実に今とは違うものに変わる。

でも、7人のメンバーひとりひとりを大好きなこと、7人のJuice=Juiceが大好きだったこと、私の日々を変えてくれた7人に感謝していることは変わりません。

 

1年足らずの短い日々だったけど、私にアイドルを応援する喜びや、あなたたちを見つめる幸せをくれた宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本佳林さん、植村あかりさん、梁川奈々美さん、段原瑠々さん。本当にありがとうございました。大好きでした。